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洋画

『プラダを着た悪魔』ネタバレあらすじ&感想

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映画情報

公開
アメリカ合衆国 2006年6月30日
日本      2006年11月18日

制作国 アメリカ合衆国

上映時間 110分

原作 ローレン・ワイズバーガー

監督 デヴィッド・フランケル

脚本 アライン・ブロッシュ・マッケンナ

制作 ウェンディ・フィネルマン

制作総指揮 カレン・ローゼンフェルト ジョー・カラッシオロ・ジュニア

音楽 セオドロ・シャピロ

キャスト
アン・ハサフェイ メリル・ストリープ エミリー・プラント
スタンリー・トゥッチ エイドリアン・グレニアー トレイシー・トムズ
サイモンベイカー リッチ・ソマー

あらすじ

ジャーナリスト志望のアンディはノースウェスタン大学を卒業し出版社へ就職するためにオハイオからニューヨークへはるばるやってきました。いくつかの履歴書を送った出版社のなかの一つから連絡がありました。ファッション雑誌です。

アンディはファッションには無頓着でまるで興味がなくこちらの出版社から出ている「ランウェイ」も読んだことがありませんが、ここで働く事でチャンスが生まれると思い面接を受けます。この出版社のランウェイはファッション業界では有名な雑誌でアンディに面接をした「ミランダ」も有名な編集長でした。

ミランダは厳しく理不尽で横暴な振る舞いで今までに多くのアシスタントが続かずに辞めていたのです。ミランダは今までに入ってきた外見のいいアシスタントと違うアンディの能力に期待し採用しました。

その後はミランダの過酷な要求をしのぎながらの毎日が続きます。アンディの先輩の「エミリー」は第一アシスタントに昇進した今年はミランダとパリコレに同伴しオートクチュールを着てパーティに参加することを夢見て働いていました。

ある日ハリケーンで飛行機の手配ができなかったことで散々嫌味を言われたアンディはミランダの右腕的存在のナイジェルから努力不足と言われます。アンディはナイジェルにコーディネイトを頼み、いきなりイメージチェンジしました。パーティでは出席者の顔と名前を全員完璧に覚えてミランダの面目を保ちました。

ミランダはパリコレの同行をエミリーではなく、アンディを指名します。アンディは迷いながらも同行を決意!そんなアンディを見て彼氏の「ネイト」や友達がはなれていきました。

パリではナイジェルがあるブランドの責任者に抜擢されていました。一夜を共にした作家の「トンプソン」からある情報を耳にしました。ランウェイ・アメリカ版の編集長に現在ランウェイ・フランス版の編集長の「ジャクリーヌ」が就任するというのです。実はミランダは全て気づいていてナイジェルに約束したポストをジャクリーヌへ回していました。自分を守ろうとするミランダに失望するアンディ。

「あなたと私は煮ているのよ」ミランダの言葉で、目覚めたアンディはパリを後にし新たな道に進みます。彼氏のネイトとの仲も取戻し、ある編集社の面接を受けます。そこで面接官から、ランウェイにアンディの事を問い合わせるとミランダ本人からの返答があったと話す面接官。「彼女は最も期待を裏切ってくれたアシスタントで、彼女を雇わないならあなたは大バカです」

街でアンディはミランダを見かけます。そっけなく車に乗り込むミランダ。しかしその表情はうれしそうでした。

感想

一人の女性のサクセスストーリーでありながら、人と人との結びつきによる人間愛も表している映画です。全般的に服もさることながら、映像そのものが「おしゃれ」です。

この映画を観て感じたのは自身の地位や名誉の為に他人をないがしろにしても、結局最後は他人への思いやりがキーポイントだと感じました。
やはり他人への思いやりが人生においては大事なことだと思いました。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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