映画レビュー

『天使のくれた時間』映画レビュー あらすじ&感想

映画情報

公開
アメリカ合衆国 2000年12月12日
日本      2001年4月28日

制作国 アメリカ合衆国

監督 ブレット・ラトナー

脚本 デヴィッド・ダイアモンド デヴィッド・ウェイスマン

キャスト
ニコラス・ケイジ ティア・レオーニ ドン・チードル ジェレミー・ピヴェン ソウル・ルビネック ジョセフ・ソマー
ジェイク・ミルコヴィッチ マッケンジー・ヴェガ

あらすじ

1987年あるカップル、ジャックとケイトはある決断をしなければいけなくなりました。ジャックは銀行の研修でロンドンに行くため、はなればなれになってしまいます。ロンドン行きに前向きなジャックに対して、ケイトは引き留めようとしますが、ジャックは旅立ちます。

13年後ジャックは成功しニューヨークのウォール街で独身生活を謳歌しています。クリスマスイブの夜ふと入ったスーパーで宝くじの換金を店員に断られ拳銃を手にした青年キャッシュを目にします。ジャックはキャッシュから宝くじを買い取りその場を収めることに成功しました。

ジャックは次の日目覚めるとなんと別れたケイト、そして二人の子供に犬まで同じ部屋にいました。違う世界に迷い込んだのです。ニューヨークの自宅マンションにも会社にもジャックは存在しない世界です。車もフェラーリではなくミニバンです。

キャッシュがジャックの愛車のフェラーリで現れ「きらめきを見たんだ 自分で考えろ 時間はある」と言い残し去っていきました。自宅は郊外にあり、おさない子供二人と犬とくらしていました。この世界ではジャックはケイトの父親のタイヤショップで働いていました。

昨夜の青年キャッシュは天使で13年前ケイトのそばから離れなかった世界につれていかれたのでした。当初困惑したジャックでしたが、この生活になれていきました。仕事一筋だったジャックは家族とともにくらす喜びを知り、むしろこのままがいいと思うようになりました。

そこへまたキャッシュが現れます。今度はあのスーパーでレジに立ち店員になっていました。元の世界には戻りたくないというジャックに「きらめきは一瞬だ 永久には続かない」と言います。家に帰り、家族との別れを惜しむジャック。

目覚めると元のニューヨークのマンションでした。家族と過ごした家に行ってみると見知らぬ住人が住んでいました。ケイトを探しあてると彼女もこの世界では弁護士として成功していました。そしてパリへ引っ越す直前で準備の最中でした。もはやケイトはジャックより仕事に夢中になっていました。

ジャックは諦めますが、あの世界の経験が忘れられずパリへ飛び立つ空港へ向かいケイトを見つけます。パリへ向かおうとするケイトを何とか説得しようとするジャック。「でも あのすばらしい世界をー 僕は選びたい お願いだ コーヒーを飲もう パリは逃げないよ 行かないでくれ 今夜は」「、、、OKジャック」

ジャックの心が届いたようです。二人はコーヒーを飲みながら語り合いました。

The End

感想

ジャックの前に現れたキャッシュは素晴らしい天使でした。仕事ひとすじのジャックに本当の人生のきらめきを見せたのだと思います。スーパーの店員を助け良い事をしたのでクリスマスプレゼントをあたえたのだと思います。確かにまぼろしの世界からはきらめきを感じました。

現実に戻ると成功者ではあるけれど寂しくきらめきのない世界でした。その後二人はよりを戻すと思われます。ハッピーエンドな映画でした。

まとめ

・1946年のアメリカ映画、フランク・キャプラ監督の「素晴しき哉、人生」をモチーフに作られました。

・2000年度のサターンファンタジー映画賞にノミネート、ケイト役のティア・レオーニがサターン主演女優賞を受賞しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

スポンサーリンク

-映画レビュー

© 2022 nijiiromagic 虹色のブログ Powered by AFFINGER5