広告 ドラマ

ドラマ『地震のあとで』ロケ地はどこ?

ドラマ『地震のあとで』ロケ地はどこ?
出典:NHK

2025年4月5日曜日22:00よりテレビNHK総合でスタートした新ドラマ 「地震のあとで」
岡田将生、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市の主演により原作・村上春樹の名作をドラマ化しました。
阪神・淡路大震災からの30年を描く奇妙なオムニバス物語です。
4つのストーリーそれぞれのロケ地とドラマ情報をお届けします。

https://twitter.com/nhk_dramas/status/1913533259113455839

ロケ地

第1話「UFOが釧路に降りる」

ジュピターオーディオ
神奈川県相模原市中央区相模原6丁目24−3
小村が働いているオーディオ店

湿原ユートピア
北海道厚岸郡浜中町琵琶瀬738
小村がシマオとケイコとラーメンを食べた「レストラン 釧路ユートピア」

HOTEL FAMY 703号室
千葉県千葉市花見川区幕張本郷1丁目33-22
小村がシマオとケイコと一緒に入ったラブホテル

釧路空港
北海道釧路市鶴丘2
小村が釧路を訪れシマオとケイコと出会った場所

第2話「アイロンのある風景」

茨城県ひたちなか市海岸沿い
茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町
順子(鳴海唯)が流木を集めて焚き火をするシーン

茨城県神栖市
茨城県神栖市溝口
順子(鳴海唯)が地元の人々と関わるシーン

茨城県鹿嶋市
茨城県鹿嶋市宮中
順子(鳴海唯)が海辺の町の風景を眺めるシーン

第3話「神の子どもたちはみな踊る」

東京メトロ東西線
東京都新宿区
善也(渡辺大知)が地下鉄の中で耳の欠けた男を見つけるシーン

東京都目黒区祐天寺
東京都目黒区五本木
善也の子供時代に所属していた宗教団体のロケ地

千葉県長柄町
千葉県長生郡長柄町
善也(渡辺大知)が関わる宗教団体の集会シーン

第4話「続・かえるくん、東京を救う」

茨城県ひたちなか市某漫画喫茶
茨城県ひたちなか市
片桐(佐藤浩市)が定年退職後に生活の拠点にしていた漫画喫茶

ジュピターオーディオ
神奈川県相模原市中央区相模原6丁目24−3
片桐(佐藤浩市)が音楽を通じて”かえるくん”との過去を思い出すシーン

東京都新宿区
東京都新宿区歌舞伎町
片桐(佐藤浩市)と”かえるくん”が東京の街を歩くシーン

思い出の抜け道
東京都新宿区歌舞伎町1丁目3
片桐(佐藤浩市)がゴミ拾いをしていたシーン

原作

NHK土曜ドラマ『地震のあとで』は、村上春樹による連作短編小説『神の子どもたちはみな踊る』原作です。
この短編集は、1995年に起きた阪神・淡路大震災を背景に執筆されたもので、ドラマでは震災を直接経験した人物だけでなく、その後も長く震災の影響を受け続ける人々の姿が描かれています。
原作に収められた6編のうち4編をもとに、1995年から2025年までの30年にわたる時間軸の中で、登場人物たちの物語が連続性を持って展開されていくオムニバスドラマです。

amazon audible 神の子どもたちはみな踊る 村上春樹

原作者

村上春樹(むらかみ はるき、1949年1月12日生まれ)は、日本の小説家であり、アメリカ文学の翻訳者、そしてエッセイストとしても知られています。
京都府京都市に生まれ、兵庫県の西宮市と芦屋市で育ちました。
早稲田大学第一文学部演劇科を卒業後、ジャズ喫茶の経営を経て、1979年に『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞。その後、作家としてデビューしました。

キャスト

岡田将生/鳴海唯/渡辺大知/佐藤浩市
橋本愛 / 唐田えりか / 北香那 / 吹越満 / 泉澤祐希 / 黒崎煌代

あらすじ

第1話「UFOが釧路に降りる」
1995年・東京。阪神淡路大震災の映像をただ見続けていた未名(橋本愛)は、何の前触れもなく家を出てしまう。夫・小村(岡田将生)は行方知れずの妻を案じながらも、後輩に頼まれた“届け物”を持って釧路へ向かう。そこで出会う不思議な女性たちとの旅を通じて、小村は少しずつ妻の心に近づいていく。


第2話「アイロンのある風景」
2011年・茨城。家を飛び出し海辺の町に流れ着いた順子(鳴海唯)は、流木を拾って焚き火を楽しむ画家・三宅と出会う。同じように「どこかから流れ着いた者」同士、2人は静かに惹かれ合い、焚き火を囲む時間を共有するようになる。やがて、3月11日の明け方、神戸での三宅の過去が、燃え上がる炎の前で語られる。


第3話「神の子どもたちはみな踊る」
2011年の震災をきっかけに、宗教と決別した善也(渡辺大知)。かつて母から「神の子」と呼ばれ育った彼は、2020年、地下鉄の中で“耳の欠けた男”を見つける。それは、自分の父かもしれない人物の特徴だった。善也は男の正体と、自分のルーツを確かめるため、静かに追跡を始める。


第4話「続・かえるくん、東京を救う」
2025年・東京。定年退職後、漫画喫茶でひっそり暮らす片桐(佐藤浩市)の前に、突然、巨大な“かえる”の姿をした「かえるくん」が現れる。彼は言う――「もうすぐ地震が起こる。30年前にも一緒に東京を救ったじゃないか」と。しかし片桐にはその記憶がない。現実と幻の狭間で、再び2人の“戦い”が始まる。

主題歌

『地震のあとで』の主題歌はありません。
音楽はドラマ『あまちゃん』や『いだてん』でも高く評価された大友良英さんが担当しています。

最後までご覧いただきありがとうございます。

ブログランキング・にほんブログ村へ

-ドラマ