映画レビュー

映画「麗しのサブリナ」のあらすじ

映画情報

公開
1954年9月
監督
・ビリー・ワイルダー
原作
・サミュエル・テイラー
脚本
・ビリー・ワイルダー
・サミュエル・テイラー
・アーネスト・レーマン
キャスト
サブリナ・フェアチャイルド
・オードリー・ヘプバーン
ライナス・ララビー
・ハンフリー・ボガート
デイヴィッド・ララビー
・ウィリアム・ホールデン
トーマス・フェアチャイルド
・ジョン・ウィリアムズ
オリヴァー・ララビー
・ウォルター・ハンデン
エリザベス・タイソン
・マーサ・ハイヤー
グレッチェン・ヴァン・ホーン
・ジョーン・ヴォーズ
タイスン
・フランシス・X・ブッシュマン
タイスン夫人
・ケイ・リール
マカードル
・エレン・コービー
マーガレット
・マージョリー・ベネット

あらすじ

この映画のタイトルでもある主人公サブリナは、いつも木にのぼりお屋敷のパーティを眺めていました。
ここはニューヨーク州ロングアイランドで暮らす大富豪ララビー家のお屋敷でサブリナはこの家に使える運転手の娘です。

ララビー家には独身の兄弟が二人いて仕事熱心な兄ライナスとは対照的なプレイボーイの弟デイヴィットにサブリナは思いを寄せていました。そんな娘を心配した父はパリの料理学校への留学を勧めサブリナは旅立ちます。

2年後サブリナはパリで磨かれ素敵なレディになりロングアイランドに戻ってきます。デイヴィットはララビー家の事業拡大の為の政略結婚の婚約相手がいるにもかかわらず、サブリナに夢中になります。

デイヴィットが怪我をし動けない間に二人の間を引き離そうとした兄ライナスは自分がサブリナに惹かれてしまい、サブリナもライナスに気持ちがゆらいでいきました。
ライナスはサブリナをだまし、一人パリへ戻るように仕向けていましたが、気持ちが変わり政略結婚による事業拡大は諦めデイヴィットと二人でパリへ行かせようとしますが、デイヴィットは兄ライナスへ「、、、愛してるんだろ」と先に旅立ったサブリナの元へ行けと言います。

ライナスはタグボートでサブリナの乗った客船に向かいました。デッキに現れたライナス、二人は抱き合いました。
The End

感想

前作「ローマの休日」で有名にになったオードリーヘプバーンの魅力があふれる作品です。
当初からサブリナ役にはオードリー・ヘプバーンが決まっていたので、彼女のイメージで脚本ができました。

髪型がロングからショートへ変わるだけで雰囲気が洗練されるのは「ローマの休日」と一緒です。オードリー・ヘプバーンはショートヘアが似合います。またユベール・ド・ジパンシーがデザインしたドレスがオードリー・ヘプバーンを引き立てるのに一役かってます。

そして、ところどころにユーモアがちりばめられていて、映画のストーリー展開とともに最後まで楽しく観ることができる映画です。

まとめ

ライナス役には当初、ケーリー・グラントが予定されていましたが、撮影1週間前に出演を断られたため、ハンフリー・ボガートが起用されました。
公開当時、この映画のヘプバーンの髪型はアメリカで「サブリナ・カット」とよばれ大流行しました。

映画でヘプバーンが履いていた細身でふくらはぎ丈のパンツはサブリナパンツ、フラットなシューズはサブリナシューズと呼ばれ、現代でもその愛称で通用することはさすがです。

ユベール・ド・ジバンシーはこの映画にドレスを3点提供していますが、彼の名前はクレジットされておらず衣装デザイナーのイーディス・ヘッドがアカデミー衣装デザイン賞を受賞しています。
アカデミー賞
受賞
アカデミー衣装デザイン賞(白黒部門)
・イーデス・ヘッド
ノミネート
アカデミー監督賞
・ビリー・ワイルダー
アカデミー主演女優賞
・オードリー・ヘプバーン
アカデミー脚本賞
・ビリー・ワイルダー
・サミュエル・テイラー
・アーネスト・レーマン
アカデミー撮影賞(白黒部門)
・チャールズ・ランク・Jr
アカデミー美術賞(白黒部門)
・ハル・ぺレイラ
・ウォルター・H・タイラー
・サム・カマー
・レイ・メイヤー
ゴールデングローブ賞
受賞
脚本賞
・ビリー・ワイルダー
・サミュエル・テイラー
・アーネスト・レーマン
英国アカデミー賞
ノミネート
主演女優賞
・オードリー・ヘプバーン
ニューヨーク批評家協会賞
ノミネート
主演女優賞
・オードリー・ヘプバーン
ナショナル・ボード・オブ・レビュー
受賞
助演男優賞
・ジョン・ウィリアムズ
全米監督協会賞
受賞
最優秀脚本賞(コメディー部門)
・ビリー・ワイルダー
・サミュエル・テイラー
・アーネスト・レーマン
アメリカ国立フィルム登録簿
登録   2002年
サブリナとは
=サブリナ(sabrina)とは英語圏等での女性の名前で、イングランドとウェールズ川にまたがるセヴァーン川のラテン語に由来します。

最後までご覧いただき ありがとうございます。

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