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『ラ・ラ・ランド』あらすじ&ネタバレ感想

 

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出典:Amazon

日本公開

 2017年

制作国

 アメリカ

原題

 LA LA LAND

監督・脚本

 デミアン・チャゼル

キャスト

セバスチャン・ワイルダー(セブ)

  -ライアン・ゴズリング

ミア・ドーラン

 -エマ・ストーン

デヴィッド

 -トム・エヴェレット・スコット

グレッグ

 -フィン・ウィットロック

ジョシュ

 -ジョシュ・ペンス

ミアの母

 -ミーガン・フェイ

トレイシー

 -キャリー・ヘルナンデス

アレクシス

 -ジェシカ・ローテ

ケイトリン

 -ソノヤ・ミズノ

キース

 -ジョン・レジェンド

ローラ

 -ローズマリー・デウィット

ビル

 -J・K・シモンズ

ハリー

 -ディモン・ガプトン

カルロ

 -ジェイソン・フュークス

ヴァレット

 -トレヴァー・リサウアー

アリステア

 -マイルズ・アンダーソン

あらすじ

 

 プロローグ・冬

渋滞中のフリーウェイのシーンから始まり。一人の若い女性が歌い出し踊り始めます。ミュージカル映画です。次々と車から人々がおりて歌いながら踊り始めやがて皆車内に戻り車が動き始めます。一台のオープンカーに乗る男、彼がこの映画の主役の一人セバスチャン(セブ)、ジャズピアニストでレストランでピアノを弾き生計をたてながら、いつか自分で古き良き時代のジャズの店を開くのが夢です。姉からは夢ばかり追わないで早く身を固めろとたしなめられていて、相手を紹介されたりしますがジャズの好きな娘がいいと夢を追うのを譲りません。その前車のプリウスにはミア、ワーナー・ブラザースのカフェ店員として働きながら女優を目指しているが、オーディションを落とされ続けています。動き出す車列に気付かないミアにクラクションを鳴らし抜かしぎわに悪態をつきます。これが二人の運命の出会いです。ミアはある日、ルームメイトのトライシー、アレクシス、ケイトリンに誘われクリスマスパーティーに参加し帰り道、車がレッカー移動されて夜道を歩いていた所聞こえてきたメロディに惹かれレストランへ入ります。その曲はセブが店の方針で決めていたクリスマスソングから独断でチェンジしたオリジナル曲でした。曲が終わるとオーナーのビルから解雇されます。曲が気にいったミアはセブに声をかけますが、セブは解雇されショックな状態でミアを無視します。

パーティーに参加したミアはそこでロックバンドで演奏するセブと再開します。数日後ジャズが嫌いと話すミアをジャズクラブへ連れていったり映画を観たりグリフィス天文台でワルツを踊り恋が始まりました。

同棲を始めた二人。セブはミアに自身で脚本した一人芝居を勧めます。チャーリーパーカーにちなみ将来の店の名前を「Chicken On A Stick」に決めているセブに「Seb's」を勧めるミア。そんなある日セブの旧友キースとジャズクラブで再開しバンド加入を勧められますがキースの斬新な音楽性を受け入れられずためらいます。しかし店の資金作りの為バンド加入を決めます。ライブを訪れたミアはセブの好きな音楽ではないと気付きます。バンドは成功し各地を飛び回りすれ違いが多くなりました。

ある日ボタンのかけ違いから喧嘩になり言ってはいけない言葉を言ってしまいます。その後のミアの公演をセブは観に行く予定でしたがバンドの撮影が急遽入り間に合いませんでした。まばらな客の中で演じた後、客の酷評を聞いてしまい夢を諦めて実家に帰る決意をセブに告げます。数日後セブはミアの舞台が配役事務所の目に止まったと連絡を受けミアの実家までオーディションを受けさせる為に迎えに行きます。オーディションは成功します。以前夕陽の中で訪れた天文台に今日は昼間来ています。ベンチで未来を語る二人、オーディションに受かったらパリに行く様に勧めるセブに「あなたは?」とミアは問いかけます。「俺も自分の道を勧むよ。この街に留まって。君はパリだ。いいジャズが聴ける。好きになった。だろ?」静かに語るセブに「そうよ」笑顔で答えた後、泣きそうになるミア。「後は様子を見よう」そう語るセブを見つめながら狂しそうに「ずっと愛してるわ」「俺も愛してるよ」二人は愛を確認しあいました。

エピローグ5年後・冬

ミアは大女優になりセブではない夫と子共もいます。ある夜夫と出かけたミアは渋滞に巻き込まれフリーウェイを降りて偶然入ったバーの名前が「Seb's」、そこでセブの店と気付きます。セブも客の中にミアを見つけミアが最初に気にいった曲を弾き始めるとパラレルワールドの様なシーンになり、もしセブがパリに一緒に行っていたらという映像が写し出されて最後にミアの横にいるのはセブだけど演奏してるのは、、、?という所で曲は終わりました。店を立ち去るミアと目が合うセブ。笑顔で軽くうなづきます。

 The End

 ネタバレ感想

 最初フリーウェイでのミュージカルのシーンがいいですね。圧巻です。この映画は恋愛映画と捉えればハッピーエンドとならず最後の妄想シーンの後、現実に戻った時はいたたまれない様な気持ちになり、その後の笑顔で見つめ合うシーンで救われた感じになりましたが、もう一度観てみて少し感じが変わりました。最後のパリ行きをセブが勧めるシーンでセブが「いいジャズが聴ける。好きになった。だろ。」と問いかけて「そうよ」と答えるシーンがありますが2度目に再開したシーンでセブの曲が気にいってミアの方から話しかけています。ミアはセブの曲が最初から大好きだったのです。だから好きでもない音楽を金の為に演奏してすれ違いになる現状に耐えられなくなったのでしょう。一方のセブもミアの実力に気づいていて、最後のオーディションの合格を確証しています。なぜ一緒にパリに行かなかったかというとセブ本人も夢を叶える為です。その事はミアの願いでもあります。最後の笑顔で見つめ合うシーンはお互いの夢が叶った事を確認していたのではないでしょうか。お互いに自身の夢と相手への願いが叶っており再開も果たしハッピーエンドと思えてきました。最後の妄想のシーンはむしろそうなっていたらセブの夢も叶わず、ミアのセブに成功して欲しいという希望も叶わなかった。だからこれで良かったという意味ではないかという気がします。

まとめ

 作品内でセブ役のライアン・ゴズリングがピアノを演奏するシーンは全て本人が弾いていて3か月しか練習していないそうです。

セブの愛車は1982年式ビュイック リビエラ コンバーチブルです。5年後も同じ車ですね。

ララランドとはアメリカのロサンゼルスの別名でグリフィス天文台やロサンゼルス中心部などが登場します。

ミア役のエマ・ストーンはこの映画でアカデミー賞主演女優賞をはじめ数々の賞を受賞しています。

当初ミア役はエマ・ワトソンにオファーしていましたが、スケジュールの都合でエマ・ストーンになりました。

それではこの辺で

最後までご覧いただき ありがとうございます。

 

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